毎月月末を締切として(企業によっては稀に締切日が月末でない場合もある)、その月の検収完了による契約物品の支払債務額を集計した表である。
注文番号あるいは納入番号単位に検収日、品名/品名コード、検収金額(消費税額を含む)および取引先ごとの検収金額の合計を表示し、取引先向けに発行される。
なお、この検収明細表を取引先に送付して「あらかじめ取決めた一定期間に取引先から異議のない場合は請求があったものとみなす」といったように請求書と兼ねる運用を行う場合もある。また、この検収明細表をの表題を仕入明細表やこれに類する名称にするケースもある。