携帯端末への原液補充自動通報機能付きクーラント液自動生成装置を発売
日刊工業新聞(2018.10.29)に発表しました。
- 自動車関連などの工場用に工作機械のクーラント液自動生成装置「T型」を11月1日に発売します。制御系電源は直流24ボルトであり、各種計測器を接続可能です。
- オプションの通信機能付き装置は、携帯電話に原液補充を指示でき、パソコンでの多数台のクーラント液生成量管理ができます。
クーラント液の減少に合わせて減益と水を1~10%の設定濃度で自動混合します。
オプション価格は、
・通信機が5万円(消費税抜き)
・パソコン用ソフトウェア10万円(消費税抜き) - 従来の人出による原液投入作業をなくせます。また、濃度の適正化により原液の節約も可能です。
- 原液容器が空になると、生成を停止してランプや音で警告します。
- 独自の水と油の混合技術により、切削加工精度や工具寿命を改善できます。
- クーラント液自動生成装置はこちらをどうぞ。